資産に関して その1

今回は資産と一言でいっても様々なものがあります。

ここではどのような資産があるのかについて記述していきます。

資産ごとに特徴があり、リスクが異なります。

今後資産形成する上で、何が自分に合っていて、どのように資産形成を進めていくかを考える際、役に立つ記事に出来ればと思います。

以下の項目を取り上げようと思います。

 

1. 現金、預金

2. 株式

3. 債権

4. 不動産

5. 投資信託

6. 保険

7. 外貨

8. コモディティ資産(金など)

9. 暗号資産

長くなってしまうので5~9は次記事でまとめます。

 

1. 現金、預金 

皆様が日常的に目にする資産です。広く普及しており、現金の中でも日本円を基準に生活する方がほとんどだと思います。

1) 現金に関して 労働やビジネスの対価として得るのはこの日本円がほとんどだと思います。

この現金自体も相対価値は変動しているという認識は必要です。

最近よくインフレという言葉をよく聞くと思います。物価が上がることをいいます。

今年なら1万円で米30kg変えたとしても、20年後なら1万円で20kgしか買えなくなるかもしれない、というリスクがあります。

逆に現金の価値が上がるということもあるかもしれませんが、そこは他の資産との割合を調整することでリスク管理をすることをおすすめします。

現金しか保有しないというリスクも認識して、それでも資産における現金比率を高くするのであれば問題ないと思います。

2) 預金に関して 皆さんが資産を保管する際、よく使うであろう銀行や信用金庫にお金を預ける預金。預金も一つの資産運用であることを認識してください。私たちが預けたお金は金融機関がローンの貸し出しや企業への融資などとして運用されます。金融機関に資産を預け、利息という形でリターンを得る投資です。元本割れの可能性は低いですが、上で述べたインフレのリスクや、銀行の倒産もあり得る時代です。

銀行などの金融機関では、万が一倒産してもペイオフという制度で1機関あたり1000万円程度までは財産を保証されます。それ以上の資産は保証されません。

どのような形で資産を保有するかはよく考えてみて下さい。

 

2. 株式

個別の企業に資金を預け、その対価として株を受け取る資産のひとつの形です。その株価の上昇や、企業によっては年数%の配当金をくれる企業もあります。

投資した企業とともに資産が増減するので、成長する企業や利益を出し続ける企業に投資出来れば大きなリターンを得ることが出来ます。

逆に今後衰退する企業に投資してしまった場合、資産が目減りしていきます。

リスク(資産の増減幅)は高めの投資になります。

ただし、情報を精査して投資すれば、安定したリターンを得ることも可能な投資方法なので、一度情報を集めてみて、自分に合いそうな運用方法があれば株式という形で資産の一部を保有することもおすすめします。

宜しければ下の記事もご参照下さい。

株式投資に関して(情報収集~取引) - ナーガの副業

 

3. 債券

個別企業や国に資金を投資し、債券と呼ばれる有価証券を受け取ります。この債券というのは国や企業に一定期間資金を貸付け、一定期間後に契約している金額を受け取る。貸し付けている間は利息を受け取ることが出来る。という資産です。最終的に受け取る金額が決まっているので株式と比較するとリスクの低い資産になります。

例えば利回り0.05%で10年後100万円償還される債券を購入して、10年保持していれば10年で5000円の利息を受取、さらに100万円受け取ることになります。

ただし、リスクが低い分リターンも小さめです。日本国国債でいうと現在年利0.05%です。今後日本の景気が良くなったり、インフレが起これば年利が上がることもあるかもしれませんが、現状であればリターンは低めです。

 

4.不動産

土地や建物、マンションの1室などの資産のことをさします。安定して収入を得ることが出来る投資先であると同時に、素人が単独で安易に手を出そうとすれば様々な業界のプロに利益をむさぼられる投資先でもあります。

私見ですが、不動産投資の難しいところは一つの物件に対してかかわる業者の数が多くなるため複雑になってしまうと考えています。

マンション1室を賃貸用の物件を保有して運用するとします。その過程でどれほどの業者が関わり、費用が発生しているか記述します。(専門家ではないので、あくまで参考程度に考えて下さい。)

①土地の権利関係の処理 売買、登記等の諸手続き

②マンションの建設 建物自体の建設費、インフラ関係の整備費

③マンションの1室の売買 広告費、販売会社の管理費、売買時の諸手数料、ローン利子

④マンションの管理費 修繕費、入居者付けのため広告費や委託管理費用

⑤マンション売却 広告費や販売管理費、諸手数料

最低でもこれくらいは費用が発生すると思います。家やマンションの購入を考えたことがある方は分かると思いますが、手数料なども10万単位です。多少盛られても素人には分かりません。

少なくとも一通りのことを勉強して、物件情報を精査して、相場観がつかめるまでは手を出さない方が無難です

特に新築物件などは初期費用が高いため、一回の失敗のダメージが大きくなりがちです。投資用マンションの営業などを掛けられている方もいるかと思いますが、ご注意下さい。私なら高利回りの物件があれば、営業などかけず、法人を作って自分で運用します。もしくはお得意様に売って関係を強化します。よく知らない人に売ったりしません。十分にご注意下さい。

それと過疎化が進んでいる地域の物件はこの先、ますます引取手がなくなってきます。出口戦略まできちんと考えて投資しましょう。

将来子供たちに利益も生み出さないのに税金だけ取られる負の資産を残してしまうかもしれません。売れない土地、物件は自治体もなかなか寄付させてくれません。手放すには財産放棄しかないような不動産も多々あります。

本当に十分ご注意下さい。

 

長くなってしまったのでここで切ります。

続きは次記事にまとめます。

ここまで読んで下さりありがとうございました。