高配当株投資に関して

今回は高配当株投資に関して記述したいと思います。

高配当株投資はその名の通り配当利回りが高い銘柄を保有し、主にインカムゲイン(配当収入)で利益を得る投資法です。

高配当株に関してとても分かりやすくまとめて下さっているブログが複数あり、分析結果まで記載して下さっているところもあります。

とても参考になるので私もよく眺めています。

ここでは私の主観が多分に入ったお話をさせて頂きます。

 

 

高配当株投資の魅力

不労所得を得ることができる 

高配当株投資は配当金による利益を多く得ることができるようにポートフォリオを組むので、不労所得を得ることができます

本人は何もしなくても資産が資産を生みます。資産1000万円で3%の利回りであれば年間30万円はなにもしなくても収入を得ることが出来ます。

はっきりとした高配当株の定義が分からないのですが、利回り3%以上の銘柄のことをさすことが多いようです。

昨今の低金利の環境において3%の利回りであれば、楽天銀行の0.1%の利息と比較しても実に30倍、郵貯0.001%と比較して3000倍の利回りです。

株式への投資なのでリスクもありますが、魅力的な資産運用だと思います。

 

配当額の先行きは予想しやすい 

株価の予測と比較すると、配当額の方が予想しやすいです。株価は売買の需給で決まるため市場の動向によって決まります。世の中の変化を顕著に反映します。

これに対し配当額は企業が決めるものなので株価よりは予想しやすいです。決算書等を読めば今後の株主への利益還元に関して企業がどのように考えているかがわかります

財務がしっかりしており、株主への利益還元意識の強い企業であれば、多少業績が落ちてもすぐに減配はしない企業もあります。

あくまで株価動向よりは判断材料がしっかりしているという話ですが、安全性の高い資産運用を考えるのであれば重要なことだと思います。

ちなみにバフェット氏の動向で注目された三菱商事なども、業績は悪化したが、配当は維持しています。そういう企業もあります。

私が保有していた株の中には無配、50%減配となった企業もありました。そういう企業もあります。

今年のコロナショックほどのインパクトがあると減配する企業が続出しますがそもそも株式はリスク資産です。余剰資金で行い、リスク管理を徹底しましょう

 

利益を得た時の達成感がある 

あくまで個人的な話ですが、配当収入を得た時、自分なりに考え、決断した結果が現金という形で手元に残るので達成感があります。

また、数字としてはっきり結果が出るので私は勉強するようになりました。

 

高配当株投資の注意点

知識は必要 

投資をするうえで当然知識はいるのですが、インデックス投資等と比較すると、決算書を読めるようになるとか、世の中の情勢を日々リサーチする必要があるだとか、幅広い知識が必要になってきます。

 

資産の急激な伸びはない 

高配当株と言っても数%の利回りなので、資産が少額のうちはなかなか資産額が増えてくれません。50万円投資して、利回り5%で運用できても年間25000円の利益です。一気に稼ぎたい方はリスクをとって個別グロース株への集中投資がいいと思います。もしくは入金額を増やす努力をしましょう。

 

出口戦略を考えましょう 

配当目的で株式を取得したので株価の下落を気にすることはない。とおっしゃる方がいます。

言葉通りの意味で解釈するのは危ないです。情報発信して下さっている方々の多くは、「配当目的で保有しているので、短期での株価の下落を気にすることはない。ただし、無配転落、減配、倒産の心配をしなくていい企業に限る。」という意識で発信しているのだと思います。他の資産を扱うときにも言えることですがトータルで利益を出すことを考えましょう。いくら配当金が多くても投資した金額を回収できなければただの損失です。

 

まとめ

高配当株投資は正しい知識があれば、安定して利益を出しやすい投資法だと思います。その分資産の急激な伸びは期待しづらい投資法でもあると考えていますが。

資産運用の先輩方の中にはマイルールを設定して、キャピタルゲインとインカムゲインのいいとこどりしている方々もいるので、一例として紹介します。

・配当利回りが3.5%を超えている銘柄を購入する。

・値上がりによって配当利回りが2%を超えたら売却する。

・財務が悪化した企業は売却する。

シンプルなルールですが、徹底できれば資産を大きく伸ばすことが出来そうです。

ルールを守ることが難しいのですけど、実際に運用していると欲がでてしまうので。

失敗や成功の経験を重ね欲を制御できるようになりましょう。

私自身も失敗から学んで、以前と比較するとマシな運用になってきたと思います。

振り返ってみて狼狽売りだったと思う機会が減った。利益確定を急がなくなった。等々少しは成長していると思えました。

 

以上、ここまで読んで下さりありがとうございました。

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。