日経平均の続伸を受けて

日経平均株価がここ最近続伸しているので、それに触れようと思います。

手に入る範囲の情報と私自身の私見が多分に入った記事になりますので、ご留意ください。

 

昨日の日経平均株価は一時、コロナ流行前の2020年2月の水準に戻りました。

それを受けて数多くの銘柄で株価が上昇、皆様も含み益が膨らんでいることと思います。

私はこれまで多くの銘柄が値上がりを続けている中で、キャッシュが残っていると損する気分になりました。そして目をつけている株を買い、別の株を買えばよかった、もう少し購入を待てばよかった、と後悔することを繰り返しています。

少しでも同じ公開をする人が減ればと思い記述します。

 

私の直近の方針を示すと、25%程度の現金は残す予定です。

1. 株価情報の要因

2. 今後の株式市場

3. 気になるトピック

4. 手元資金を温存する理由

 

 

1. 株価上昇の要因

前提として、金融緩和で資金が溢れており、その資金が株式市場に流れ込めば株価は上昇しやすい環境にあります

そして、コロナ感染者数のピークは8/20に達したという報道も出てきました。

またコロナウィルスが騒がれだして半年が過ぎパニックが落ち着き、日本国内では致死率の低さからもコロナウィルスに対する過剰ともいえる対応に疑問を持つ声も少なくないです。

ワクチンの開発も世界中で進展が報道されており、将来への期待感から株価の上昇へとつながったのではないでしょうか。

 

2. 今後の株式市場

最近よく色々な記事で書かれていますが、企業の業績は二極化すると考えています

小売、飲食、不動産等には11月中旬までは追加投資は避けようと考えています

以前所感にも記述しましたが特にeコマースやfintech関係に期待しています。先日も少し買い増ししました。実店舗を持たず、広い市場を持ち、今回の騒動で増えた顧客による売り上げの向上、ひいては今後の業績向上を期待してです。

対して、飲食や不動産業、交通インフラに関して、一部の企業は業績向上を期待しますが、全体としてはまだウィルスの影響を受けると考えています。感染対策は強化されているので店舗の回転率は悪く、感染対策費も嵩み、座席数も以前の水準では運用できない状況が続いています。この状態が続くようであれば今後の回復はかなり遅れる、もしくは統廃合の動きも出てくるリスクが高いのではないかと考えています。それぞれの業界でトップクラスの企業はいずれ回復し、場合によってはさらに成長するかもしれませんが、もう少し様子を見てもいいかと思います。

 

3. 気になるトピック

私が特に気にしている点は下3点です。

ウィルスに関して しばらくはウィルスの影響を受けると考えていますので安定しないのではと考えています。ウィルスに関して詳しくは無いですが、医学は進歩してもウィルス性の風邪に対する特効薬はまだ開発されないし、研究の進んでいるインフルエンザでさえ変異によって大流行する年があるくらいですので、ワクチンに関しても眉唾くらいに思っています。

米国の動向 米中関係と米国大統領選挙が特に気になる大きな話題です。

中国の強気な外交は怖いので諸外国と協力して断固たる姿勢をとるべきと思います。その場合、米中冷戦の進行によるさらなる景気悪化が懸念されます。逆に融和方針に転換した場合、国土問題などデリケートな問題がさらに悪化するかもしれません。どちらにしても中国という巨大市場での取引が消極的になるのであれば、数年単位では様々な企業の業績に悪影響を及ぼすと考えています。

米国大統領選挙に関してはバイデン氏が優勢とのことです。バイデン氏は企業への課税強化、それを財源として、手厚い社会保障や格差是正を訴えています。バイデン氏の政策ではGDPは下がるが、増税による大型公共事業により経済が押し上げられる。と主張しているとのことです。

トランプ氏が当選した場合は追加減税を実施し、実質手取りを増やして雇用を創出する。また、在中工場の米国移管等かなり強硬な中国外交を主張しています。個人的には公約だけをみるならトランプ氏よりですが、今までのことを考えると何とも言えません。

日本の状況 日本も2018年から景気後退期に突入していますし、外的要因もあまりよろしくありません。オリンピックに至っては開催の目途もたっていません。また今年の政府による大盤振る舞いで放出した資金の引き締めも増税という形でどこかのタイミングでやってくるでしょう。業績が株価に見合っていない企業からは容赦なく資金を抜かれる環境が整っていると思います。

 

4. 手元に資金を温存する理由

以前の記事で書いたように私は分散投資を心がけています。様々なセクターの株式を保有したいが、今はリスクを取りたくないセクター分の資金を温存します。今後売り上げを順調に伸ばすと予想している企業には、適宜資金を入れていきます。しかし、小売、飲食、不動産等に投資したいと考えている資金は現金で保持しておき、売上の見込みが立って株価が上昇し始めた企業や、優良といわれる企業で資産に対して株価が著しく安い企業は11月以降購入予定です

6月頃にあった調整局面では幸いなことにあまり損失は出ませんでしたが、注目株が急落して、買場と思っても十分な資金がないという場面が多々ありました。

今でも結構悔しいです。特に今のような株価が急落するような要素がありながらも、株価は上昇している局面では余裕資金を残しておくことも、重要なことではないでしょうか。

そう何度も来られると困りますが、3月頃のような下落相場が来たとき大きく利益を出すことができるかもしれません。

何より、資産を減らさないことが重要だと思いますので、安全を優先しての機会損失は致し方ないと考えるようになりました。

 

以上、ここまで読んで下さった方ありがとうございました。

この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。